説明スライド イベント・展示会で説明スライドを有効活用して、 イベント・展示会で自社の商品・サービスの魅力を伝える際に、説明スライドを活用するシーンが年々増えてきています。 |
プレゼンにおける“わかりやすさ”の重要性
右の図をご覧ください。 とある企業の調査によると8割にも及ぶ人がわかりやすい説明(プレゼンテーション)を聞くことで展示会後に何かしらのアクションを起こしていることがわかります。 イベント/展示会は多くの競合他社がひしめく場です。 こちら側がどんなに熱心に自社商品・サービスの魅力を伝えようとしても、正確に情報が伝わり、契約につながらなければ意味がありません。 わかりやすい説明をすることは成果に直結します。だからこそ説明スライドにも分かりやすく伝わるための工夫を施すなど力を入れて取り組むべきなのです。 |
Q、わかりやすい説明(プレゼンテーション)を受けた商品・サービスについて、展示会後に何か行動を起こしたことがありますか? 引用元:「Presentainment」ホームページより |
内容が正確に伝わる説明スライド作成のコツとは
パワーポイントのプレゼン資料は何枚ものスライドを組み合わせて作成していきます。イベント/展示会の場という限られた時間の中でプレゼン内容を正確に伝えるためのコツとして下記3つの原則が有効です。
①ワンスライド・ワンメッセージの原則
ワンスライド・ワンメッセージの原則とは1枚のパワーポイントスライドで主張する(言いたい)メッセージは1つ絞ることを指します。1枚のスライドで主張することが複数あると、とたんに分かりづらいプレゼン資料となり相手の混乱は増すばかりです。ワンスライド・ワンメッセージは必ず意識して行うようにしましょう。
②KISSの原則
KISSとは、“Keep It Simple Stupid”または“Keep it short and simple”を略したものです。直訳すると「シンプルに表現しろ!」という意味ですが、KISSの原則とは「できるだけ構造を単純簡潔にする」ということです。スライドに載せられている全ての情報は、そのメッセージの正しさを補強し裏付けるための材料に過ぎません。材料が不足していると相手は理解できませんが、材料が多すぎても情報量が増えすぎてしまい相手にメッセージが伝わりにくくなるので、極力シンプルな表現を使うことを心がけましょう。
③スタンドアローンの原則
スタンドアローンの原則とは資料だけを見てもメッセージが正しく伝わるようにすることを指します。プレゼン資料を配布する場合、プレゼン後に資料の内容が一人歩きしてしまうことがあります。プレゼンテーションを聞いた人が後で資料を見返すケースはもちろん、プレゼンテーションを聞いていない人が資料を見た時に、メッセージを誤解するような事が起きないようにスライドを作成することが重要です。具体的には、あいまいな表現を避けることとスライドの流れを論理的にすることが必要になります。
価格(税別) | ||
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15枚 | 498,000 | |
20枚 | 698,000 |